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続きが読みたい!

という声がちょくちょく聞こえます。

そんなに面白いものでもないのにね。

でもやっぱりそういわれると嬉しいのでがんばってリスペクトするよ。

あ、そういえば最近どんな曲が好みなのかよく聞かれます。

最近のイチオシはこれ!

C-CLAYS 3rd eye-Quiet Storm Mix-

妙にハマってます。


リスペクトリンク
あれから1週間が過ぎた。

ティルベリーがオオガキの足を観察している。

「…うん、もうすっかり治ってるよ。これならもう問題ないね」

オオガキは立ち上がって伸びをし、屈伸して足をほぐす。

「よし!久しぶりにオオカミでも狩ってきますわ~」

そういって千年樹を飛び出してしまった。

千年樹に残されたのは梓穂とティルベリーのみ。

梓穂は木陰で寝息を立て、ティルベリーは樹によじ登って遊んでいる。

そして数時間後。

「片言にならんでいい!」

「は、はい!」

賑やかな声で目を覚ます。

「何ですか…昼間からうるさいですね…」

そう言って面倒くさそうに起き上がり、

髪を掻きあげながら騒がしい元へと近づいてゆく。

そこには楽しそうに会話するティルベリーとオオガキ…

そして、見慣れない人が恥ずかしそうに立っていた。

「お、梓穂さんおそよう」

「おそよう~」

二人がこちらに声をかけてくる。

それに手で返答をしつつ、

「…新人さんですか?」

見慣れない人をちらっと見て二人に問いかける。

「初めまして!帆乃果といいます!宜しくお願いします!」

見慣れない人は帆乃果という名前らしい。それにしても…

「…元気がいいねぇ」

さっきから挙動が全く落ち着いてない。相当緊張しているようだ。

「戦闘が上手くなりたいそうなので、

梓穂さんに指導してもらった方が良いと思い、連れて来ました」

オオガキが連れてくる事になったいきさつを話した。

「…なるほど」

「お手柔らかにお願いします!」

何故か、私が指導することは確定事項らしい。

「まぁ、構いませんけど…」

そう言って指導用の木刀を構える。

「さ、何処からでもかかってきなさい」

帆乃果は驚いて「いいんですか!?」と聞き返した。

「動きを見ないと指導のしようがないでしょう?

さっさとかかってきなさいな」

私はまだ彼女がどう戦うのかを見ていない。

帆乃果は、なるほど!という感じに頷き、武器を構えて襲い掛かってきた。

そして、帆乃果の斬撃をかわしたり受け止めたりしつつ、ぼこぼこに伸した。

「うぅ、梓穂さん強すぎですよー」

「経験の量が違うのよ。…まず、最初の踏み切りが甘いわ。

そこの踏み切りはもっと思い切って踏み込まないと…。それから……」

帆乃果の戦い方の悪い点を次々とあげていく。

そして、良い戦術をいくつか教え込む。

ティルベリーは見て盗もうとしているのか、

真剣な表情でそれを聞いていた。

そして、一通り教え終わった。

「…とりあえず今日はここまでです。

今日言った知識を実践すれば今までよりもっと上手に戦えるはずです」

「ありがとうございました!」

…少し疲れたから木陰で昼寝をしよう。

そう思い、木陰のほうに目をやる。

お気に入りの場所でオオガキが寝ていた。

…なんだか、意味もなく妙に腹がたった。

つかつかと歩いていき、

「起きなさい!」

といいながらブーツで蹴飛ばす。

「イテっ!何するんですか!」

「寝てるのが悪い!」

オオガキは理不尽そうな顔している。

実際理不尽極まりないことである。

「ちぇ…それにしても、変な夢を見たよー」

「へぇ。どんな夢ですか?沢山の女性に囲まれてデレデレしてる夢でも見ましたか?」

私は冷たい視線で茶化す。

「そんなんじゃない!

…何か、黒い翼が生えた女性が俺に、エリンを救ってください!と言って来る夢を…」

私は眉をつり上げた。ティルベリーも思い当たる節があるらしい。

「二人とも何か知ってるの?」

どうやら、オオガキはその夢が何を示すものなのかわかっていないらしい。

「オオガキさんそれは女神ですよ」

そう補足してやる。

「え!?」

「女神モリアン…平和を司る女神ですね」

「もしかしたら…何かあったのかもしれませんねぇ」

私とティルベリーが交互に喋る。

「な、何とかしないと…」

「とりあえず、ダンカンさんにこの事を話してみましょう。」

「うん…」

そういって四人でダンカンのもとへ向かうことになった。

しかし、ただ一名…

帆乃果だけは何もわかっていない様子であった。

歩きながら、ティルベリーが分かりやすいように補足していた。
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マッタリカウンター
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